blue-dogsのブログ

初めまして♡

続ラッキーボーイ

マレーシアのインターの入試は、受けたら全員合格💮の学校も割とあるようです。そして中には全員合格なのに、卒業時にみんな成績優秀ってどういうこと??と驚く学校もあります。

 

Nexusはまさにそう思いました。卒業時の成績がみんないいので、個別相談で質問したくらい。当然、入試の時点で一定のレベルに達している子だけを入れているのだろうと思ったら、なんと全員合格です、と!!

 

日本では考えられない、と思って、そのあと色々とご質問したところ。。そのご意見に素人のわたしでも、この先生方スペシャルだわ、とはっきり感じました。最初からオーラが違ってましたが😂コメントの的確さが桁違い笑→え?わかりづらい?

 

ざっくり話すと1人1人違うニーズがあり、時代の変化も早いので、それを常に把握して提供できるように先生方はいつも勉強している、と言った感じ。

 

違う言葉でいうと、1人1人の子どもの将来の姿が先生方にははっきりと見えていて、(→もちろん素敵に成長している姿✨✨)そのサポートができるように先生方はチームでも個人でも勉強を重ね、サポートしてくださっている感じといいましょうか。

 

(よく聞くことですが、何かが違うんです笑説明が下手すぎで申し訳無い)

 

わたしは子どもがダメになってる姿は想像しやすいんですが、もう一つの大切なイメージ、立派に育っている姿をはっきりと想像することは本当難しい!!なので親のわたしも先生から教えて頂いたい!と思いました。

とはいえ、その分お値段もスペシャルなのでうちは無理ですが🤣

 

話は戻って、ほとんどの学校は年齢が低いと割とみんな入れるようです。実際、うちの下の2人はノーテスト。そして、スペシャルニーズが必要な子の入学にも積極的。

 

それじゃなぜ中1の息子にはシビアに合否が出るかというと、マレーシアは18歳までしか学生ビザが出ないことが大きいのかもしれません。留年、浪人がビザの関係でできないのです。

英語力や学力があまりにも低いと入ってからが大変。ざっくりとした目安は英語の習得に3年。英語で学ぶのに慣れるのにさらに2年。入試、卒業試験に合格するレベルの英語力になるのには、、、。本人の努力次第?親が想像しているより時間がかかるとのこと。

そのせいか、色んな人にご相談するとケンブリッジ式の多いマレーシアでは先の試験を考えると遅くとも中2までのりゅうがくがいいですよ、中学に入っているならできるだけ早く準備してくださいね、とよく言われました。マレーシアにある、他の国のインターはまたシステムが違いますが。

 

とはいえ、本人のやる気さえあれば、それ以降でも全然大丈夫らしいです。やる気さえあれば!!大事なので2回😆

 

そして、ビザが切れたら、帰国することになります。次の進学先が決まってないと、そこから日本の入試に対応することになり大変とか。

 

また、日本の高校に転入しようとしたら、その転入先の学校に必要な単位を取得しているがどうかがポイントになります

。実際、息子が今通っている日本の中高一貫の学校の先生に入試前の学校見学の時に個別で質問したところ、同じことを言われました。帰国して合流はできますが、単位が取れてなかったら学年は落とすことになります。中学のうちは義務教育なので大丈夫🙆‍♀️ですが、と。

 

日本とマレーシアは単位の取り方が違うのでこのようなことが起こるようです。マレーシアのインターの多くは大学のように、本人が自分の好きな科目を選択できます。中には60教科もあって、その中から好きな科目を取ることができる学校も。それだけ聞くと、とても楽しそうですが、💓帰国するとなると、、日本ではアウトの単位も出てきそうです。マレーシアで必須科目になりがちなdramaは日本では単位として認められないだろな、、とか、、。想像ですが。

 

なので、その子のことを考えると18歳までに進路が決まっていることが大切なので、そこから逆算して受験時の年齢に必要なレベルを設けているようです。不合格の方がその子のためと考えられているようです。

 

逆に中学以上なのにみんなオッケー👌で入れてくれるところは、その子たちの進路がどうなっているかをきちんと聞いておいたほうがいいみたいです。

 

我が家は、、、。行ってから子どもたちが将来どうしたいかを自分で考えたらいいと思っています。行って経験してみないことには分からないので、決めてないです💓ご自由に💓

 

帰国することも念頭に置いて、保険をかけて好きな科目を学ばない、というのはちょっともったいないな、と思う派です。